大学時代に上海に家を持っている友達の家に1ヶ月間滞在しました。
その中で、何人か友人を紹介してもらい、その出会いにおいて感じたことを書きます。
中国人との出会いで味わったカルチャーショック8つ!
- 暑いのに、ホットです
- 女性が細い!
- わき毛
- アイコンタクト
- 発音
- 値切る
- つばはき
- 酒・タバコ
〔1、暑いのに、ホットです。〕
まず、夏に訪問したのですが、出される飲み物が基本、ホットです。友人に聞くと、中国は水がよくないので、基本的に煮沸したものを飲む。
冷たい真水でも飲んだら、一ヶ月の入院じゃ済まないよとのこと。飲み物に困ったらサントリー「三得利」のウーロン茶がお勧め!中国ではお茶に砂糖を入れる飲み方が一般的なので、「加糖」を選ぶとあまーいお茶が飲めますよ。
〔2、女性が細い!〕
紹介された女性はみんなモデル体系の女性ばかり。生粋の中国人というよりは、どこかヨーロッパ系の混ざった顔つき。
細い理由を聞くと、中国の女性たちは「細さ」が美徳なんだとか。日本でも近いものがあると思いますが。。昔の伝統であった、纏足のように足が極端に小さい人はみかけませんでした。
〔3、わき毛〕
若い女性はわき毛の処理をしている人もいますが、多くはわき毛が出てます。夏に訪問したのですが、めちゃくちゃ美人な人のわき毛が出ているのを見たときは、なんともいえない気持ちになりました。
〔4、アイコンタクト〕
とにかく目を合わせて会話をしなければいけません。
日本人だと、あんまり目を見られると恥ずかしいなと思いますが、そんなのおかまいなしです。また、身振り、手振りが日本人と比べて激しいなという印象です。
〔5、発音〕
英語でコミュニケーションを取れている場合はいいのですが、中国語と混ざったチングリッシュなので、中国語がわからないとたまに意味がわからなくなります。
中国語は四声の関係で抑揚が激しく、ぱっと見ると、あれ?怒られてる?なんて思いますが、そんなことはありません。
〔6、値切る〕
コンビ二、スーパーなどは別として、個人商店みたいなところでは、外国人価格で法外な値段を要求してきます。まず値切らなければいけません。
何度も話をしていると勝手に折れて値段を下げてきます。豫園の売店などは要注意です。そして、商習慣として、財布を出してしまうと、買うという意思表示になりますので、値切り切ってから出しましょう!
〔7、つばはき〕
上海万博があってからは、減ったようですが、つばをぺっぺとはきます。若い人はあまりやっていませんが、それでも旅行中に見るのはいやな風景ですね。
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〔8、酒・タバコ〕
まず、お酒が独特の味で、好き嫌いが分かれます。無難なのはチンタオ酒で、ビールを少し薄めたような味。観光地でもないところで真昼間からレストランでお酒を飲む人が多く見られます。
そしてタバコ!多くの人が吸っています。日本でマイルドセブンを喫煙していたので、中国で購入し、喫煙してみると、全く味が違います。もう禁煙しようかと思うくらい違います。喫煙する方であれば、旅行に行く際にはカートンで持っていったほうが無難でしょう。
まとめ
同族意識が強い中国人なんていっているけれど、友人になるといい人が多かったです。
また、日本に留学している実際の中国の人たちはテレビで流れるような反日の人はほとんどいないと思います。言語が苦手であろうと、積極的に話しかけると喜んでもらえますよ!
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