国際恋愛というとどんなイメージがあるでしょうか?
今回は、日本人と外国人カップルにありがちないくつかの壁について書いてみます。大変なことも楽しいことも全て受け入れていきましょう!
※画像は映画「ダーリンは外国人(Wikiリンク)」より。
井上真央さん トニー:ジョナサン・シェアさん
- 言葉の壁
- 食べ物(食生活)の壁
- 文化(当然だと思っていること)の違い
- 結婚の壁(国際結婚は色々大変)
1.言葉の壁
これは誰もが予想どおりかと思いますが、壁でもありますし、国際恋愛の面白い部分でもありますね。「壁」とか書いておきながら、実際のところは、お互いの母国語とジェスチャーと元気さえあれば普通に乗り越えられてしまうことではあります。
ただ、カップルとなるとケンカとかになった時、どうしても細かいニュアンスを伝えたい場合が出てきますので、そんな時に苦労するかと思います。
それでも、下記に述べる食生活などの部分に比べれば、言葉の壁は一緒にいる時間が長くなることで自然と解決されるので、そこまで深刻になることはありませんね。英語などができない状態から話せるようになっていくのはとても爽快感があると思います。
2.食べ物(食生活)の壁
食生活はやっぱり人によっては国際恋愛における一つの壁になってきます。
日本にいながら外国人の恋人を作る分には、あなたの彼氏、あるいは彼女が苦労する部分となりますが、海外に日本人が出て滞在する時、確実に本場の和食が恋しくなりますし、慣れないものを食べ続けて体調を壊したりすることもあるかもしれません。
気合で乗り越えることはできますが、生活に密接に関わることなので、あまり無理はしない方がよいですね。
3.文化(当然だと思っていること)の違い
文化というと曖昧なので、「お互いが当然だと思っていること」のギャップに驚くことは多いでしょう。
日本人同士でも、住む場所が違うだけで価値観は結構変わってくるのに、まして海をへだてた人間との感覚ともなると、もはや完全に未知の領域に入ります。いわゆるカルチャーショックってやつですね。
具体例を挙げ始めるとキリがないのですが、恋人同士の仲になるならないに関わらず、外国人との出会いの中では100%必ず味わうことですね。ただ、別に悪いことってわけでもなく、新鮮な驚きは楽しいことでもありますので、堪能してしまうのがよいかと。
4.結婚の壁(国際結婚は色々大変)
それなりの期間国際恋愛をしたら、いよいよ国際結婚に進展するかと思いますが、あらゆる生活面での話し合いが必要です。
法律の問題とか、家族の問題とか、住居の問題とか、宗教とか国籍とか、、、それはそれはもうじっくり時間をかけて話し合わなければならないことが山ほど出てきます。
けど、この頃になると、もはや新しいことに体が慣れてきたりもするので、事務的(役所的)なことをいかに段取りよく片付けていけるかにかかっています。まぁ忙しくバタバタするのは間違いありませんね^^だってウェディングだもの。
まとめ
この記事のタイトルで「日本人が感じる」と入れているんですが、実は上記で挙げたようなことは、外国人にとってはそこまで難しく感じていない方が多いです。
やっぱり日本人は国際化が遅れているので、その分だけ適応力も低い傾向があります。
国際恋愛は大変なこともたくさんありますが、それ以上に面白いこと、楽しいワクワクやドキドキの方が圧倒的に上回りますので、周囲が羨ましがる彼氏・彼女の関係になってくださいね!