[公開]2013/10/11 [更新]2016/02/13

英会話は「多読」や「通勤時間に聞き流すだけ」で覚えるのは無理!

日本人なら教育の過程を含めて誰でも少なからず英語の勉強をしてきているかと思いますが、今回は、社会人になってから様々な英語教材に手をだして、結局身につかなかった体験談をいただきましたので紹介します。

英語多読と聞き流し

英会話の勉強っていうと何が思い浮かぶ?

何か教材買って勉強したり?

うんうん、海外の映画とかドラマを使った教材とかもあるよね

スマホのアプリなんかも

じゃあ多読とか多聴って知ってる?

あー、なんか苦痛になりそうなやつだ・・・

「多読」や「通勤時間に聞き流すだけで」の嘘

中学校から英語を習い始め、そのころから英語が凄く苦手教科でした。

 

そんな学生時代を過ごした私ですが、社会人になってから多くの本を読むようになりました。国際恋愛もしてみたかったので、とりあえず的な感じで学習をはじめてみたんです。

 

ジャンルは問わず、

  • 自己啓発
  • ビジネス
  • エッセイ
  • 小説
  • 話題の本

 

などを読み続けています。

 

その中でこれからは、英語が使える人材が必ず必要な時代が来ると書かれていました。著者違いで何度もそのフレーズに出会いました。

 

それをきっかけに英語を約1年勉強しました。

 

英語をとにかく聞いて耳から覚える方法、単語は例文を使って覚える方法、映画を英語音声で見る方法等などを試しました。通勤時間は耳にイヤホンを当てて毎日CDを聞きました。口もそれに合わせて動かし語彙やリスニングの強化に努めました。

 

しかし帰ってそのCDの本を開けてみると、頭にあまり入っていません、定着が悪いと感じました。気晴らしに映画を英語音声で見てみるのですが、リスニング強化の効果は全くと言っていいほどありませんでした。

 

ほぼ聞きとれません。

 

TOEICの受験を決めていたので、それでもリスニングを毎日とリーディングの問題集を解いていました。

 

この頃から、成果が目にみえずモチベーションがかなり下がっていました。TOEIC本番では、リスニング問題はやはり聞きとれません。

 

短文なら、なんとかなりますが長文ともなると諦めがつくほど散々でした。終いには、本当に分からないので適当にマークシートに印を付ける始末です。テストの結果は300点でした。

 

予想通りかなり低い水準で、もう私には試験後に勉強を継続する気力は残っていませんでした。

 

英語を「勉強」で本格的に身につけるのは不可能に近い

やっぱり思うのは、人間が言語を自然に覚える過程と同じようにしなければ、外国語を覚えるのは難しいということです。

 

一体、日本に出回っている英会話教材なんかで、何パーセントの人間が英会話をマスターしているのでしょうか?

 

私の周りには少なくともいません。数人、必死に勉強していた友人もいましたが、後になって聞いてみると、やっぱり挫折しています。一方、リアルに外国人と知り合いとかになってる人は、苦労せず?マスターしていたりするんですよね。。

 

その方法が正しいんじゃないかと思います。

「苦痛なこと」は長く続けられないよね

うん。継続できなきゃ意味ないし

この根本に気付かないと永久に英語を話せるようにはならないってことだね

「楽しく」「興味を持てる状態で」が一番だね

⇒英語の学習が続かない人こそ外国人との出会いを作ればいい!

 

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