国内でも海外でも、まず外国人とコミュニケーションを取る機会を作ったからといって、それだけですぐに仲良くなれるわけではありませんね。
そこで、どうすれば外国人とスムーズに仲良くなれるか考えてみましょう。
仲良しの虎と犬。これも一つの異文化交流ですよね^^;




外国人と仲良くなる4つの方法
海外に滞在する場合のコミュニケーション その一
海外で現地の人達と仲良くなるためにまず必要なことは積極性でしょう。待っていて始まる交流はあまり期待しない方がよく、自分から話掛けていくことです。
言葉の壁がある場合、どうしても消極的になりがちですが、不器用なりに相手に伝えようとする気持ちがあれば何かしらリアクションはあるものです。
カフェやクラブなど人が集まる場所で何度か顔見知りになれば意外に距離は縮まるものです。
シェアハウスの現場などでも、どうも外国勢から見た日本人は「自分のことを伝えないからよく分からない」などと言われてしまいます。
⇒外国人とシェアハウスする2つのメリットとたった1つの注意点
海外に滞在する場合のコミュニケーション その二
国によって交流の仕方は若干違うことがありますが、何か共通の趣味や興味があれば親近感が湧くのは万国共通の意識のようです。
例えばそれはショッピングでも同じで、贔屓にするお店のスタッフと仲良くなることはそれほど難しいことではありません。
考えようによっては日本人同士よりも親しくなれることが多く、そこから友達に発展することも珍しくありません。相手側からしてもそれなりに興味があることが多いのです。
国内で出会う外国人のパターン 職業編
仕事が絡むと帯同する時間も多くなりますので、いつの間にか仲良くなっているものです。選べるのであれば海外からのスタッフが働いている職場に在籍するのもいいでしょう。
外資系の企業などももちろんですが、案外多いのは飲食業界です。料理やスイーツなどの世界は海外のスタッフが常駐することもありますので、実際に一緒に働ける可能性があります。
また海外からワーキングホリデーを使って来日する人もいますので、そういった職場では間違いなく親しくなれます。
国内で出会う外国人のパターン プライベート編
仕事以外では、外国語が得意なら、やはり外国人が集まる飲食店が出会いの場になりやすいものです。
国内であれば日本語を覚えようとしている外国人も結構いますので、海外での同じシチュエーションよりは遥かに簡単です。
ただしこのケースでも相手の母国語を話そうとしてあげる努力は見せるべきで、それが伝われば一歩前進です。
それ以外なら語学レッスンで外国人が教えてくれる教室を探すのも一つの方法ですが、料金が高いので、現代的にはネットのサービスを使うのが一番確実ですね。
外国人と仲良くなる方法と心構えまとめ
- 自分を出していく
- 共通の趣味を持つ
- 一緒に仕事をする
- 日本語を覚えたい外国人と仲良くする