[公開]2017/05/25 [更新]2017/05/25

初監督作品をカンヌに出品したクリステン・スチュワートの思考とは?

ヴァンパイア映画「トワイライト」で世界中を虜にしたクリステン・スチュワートが初監督作品となった短編映画「Come Swim(原題)」についてインタビューに答えました。

クリステンは10歳頃からドラマの端役などで子役として活動を始めました。

2002年公開の「パニック・ルーム」では主役のジョディ・フォスターの娘役として出演し、恐怖に立ち向かい勇敢な行動をした少女の役で好評を得、一躍有名になりました。

その後2008年以降5年に渡り公開された「トワイライト・シリーズ」に出演しながら年2作以上他作品に出演するなど精力的に活動しています。

2014年公開の映画「アクトレス」ではセザール賞を始め数々の賞を受賞しました。

 

 

クリステン・スチュワート

 

恵まれた立場で監督業をスタートさせられた

「ガーディアン」新聞にて

 

「私以上に才能がある人でも、今回私が与えられたような大きな額の予算を組んでもらえることはない」

 

と自分の今までのキャリアが今回の監督業にも影響し、それが恵まれていることだと認識していることを強調したクリステン。

 

確かにクリステンは「トワイライト」以降も多くの映画に出演し、好評を得ているものも少なくなく、そのネームバリューから多くの予算が組まれたことは事実でしょう。

 

しかし、彼女が女優の立場で一緒に仕事をしてきた監督という人たちを、正しく観察し、分析したからこそ、今回の監督業が良い形で収められたという点はもっと評価するべきでしょう。

 

彼女が度々見せる、このような謙虚な姿勢も今回の成功に一役買っていることは違いありません。

 

また、8日間で撮ったこの映画は心を落ち着けて取り組めたことを話しながらも、映画業界の問題点に言及した場面では眉をひそめて話を続けました。

 

ハリウッドの女性監督に正しい評価を

ハリウッドでは監督の男女のバランスが極端に偏っていることは多くの人に知られている問題です。

 

2016年の主要なハリウッド映画250作品のうち女性監督の作品は7%という少なさです。

 

この事実を受けクリステンは

 

「女性の監督はもっと評価をされるべき。私が一緒に仕事をした女性監督たちは自分の仕事を完璧にこなせるように必要以上に神経を使っていました。その状況を変えるためには声を上げる必要があるけれど、言葉で表現するのは難しいから挑戦してみるしかない」

 

と発言しました。

 

「トワイライト〜初恋〜」では監督キャサリン・ハードウィックとたくさんのディスカッションをしたというクリステン。

 

相手役・エドワードのオーディションには、先に出演が決まっていたクリステンも一緒に参加しキャスティングについても監督と話をしたそうです。

 

子役で仕事をしていたクリステンにとって、映画業界の奇妙なほどの男社会に疑問を感じずにはいられなかったのでしょう。

 

自分らしさを隠すことはしない

ここのところ女性との交際ばかりがゴシップされているクリステン。

 

「トワイライト・シリーズ」制作中には相手のエドワード役ロバート・パティンソンとの交際がオープンになっていたため、彼女はバイセクシャルだと表現されています。

 

ただ、彼女自身は自分をレズビアンとかバイセクシャルだとかにカテゴライズされたくないと語っており、好きになってしまった人が女性だっただけという考え方のようです。

 

映画製作時に交際中だったミュージシャンのセイント・ヴィンセント(本名アニー・エリン・クラーク)は、今作「Come Swim」ではサウンドトラックを手がけています。

 

セイント・ヴィンセントは過去に監督を務めたこともあり、精神的にも仕事面でもクリステンの支えとなってこの映画に関わったことは間違いありません。

 

ちなみにクリステンは現在モデルのステラ・マックスウェルと交際しており、先日同棲を開始したという報道が出たばかり。

 

たくさんのことに興味があるクリステン、恋人に対してもそうなのでしょうか?ロバート・パティンソン以来長く続いた関係を聞いたことがないような気がします。

 

まとめ

「監督業が目的になってしまうのは嫌だから、次の監督作品を急いで製作するつもりはない」

 

とインタビューでも答えたクリステン。

 

しかし、今作はカンヌ国際映画祭の短編作品にも出品されており、本人的にも自信作であることは間違いありません。

 

そして、今回のインタビューでより一層「カッコいい女性」という評価は上がったでしょう。

 

自分の意見、目的を明確に持ち、それをきちんと表明できる強さは多くの女性たちのパワーとなる筈です。

 

今後も活躍から目が離せません。

 

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