[公開]2016/12/27 [更新]2016/12/27

2017WBCの日本参加は寂しい!選手が国を背負って戦わない理由とは?

2017年に開催されるWBCですが、日本からの選手参加はとても残念なことになっています。

そこで、WBCについて、他国の意気込みや、他競技(サッカー)との比較も交えながら、日本の現状や今後についての見解を示していきます。

2017WBCの日本

 

WBC参加表明、いまだ1名

2016年12月21日、報道ステーションスポーツコーナーにて2017ワールドベースボールクラシック(以下WBC)辞退の申し入れを正式に発表したカブス上原浩治。

 

現段階で出場表明している日本のメジャーリーガーは青木宣親一人と、やや寂しい。

 

すでにベースメンバーの十数名は発表されているので、メンバー選出も佳境に入っている事実からは目を反らすことはできないでしょう。

 

前回大会(2013WBC)にいたってはメジャー組0人で臨み準決勝で敗退した近年の日本野球事情からも、やはりメジャーリーガーがほとんど出場しないのは悲しく感じられます。

 

今回「は」アメリカが本気

第1回、2回WBCで日本が連覇して、元々そこまで乗り気でなかった「覇者」アメリカが、どんどんトーンダウンしていったのですが、今回4回目では本気メンバーです。

 

元々10〜20名近く出場辞退しても世界レベルのチームではあるのですが、いまだ優勝が無いので文字通りの最強メンバーで挑まないとベースボールの本場としての面子が立たないとのことでしょうか。

 

既に出場濃厚とされているメンバーとしては、

 

  • シャーザー
  • ポージー
  • キンズラー
  • シーガー、
  • プリンガー
  • イエリッチ

 

などのメンバーが上がっています。

 

サッカー界はいつでも本気だが野球は??

サッカーでは、クラブでも国単位でもワールドカップが物凄い盛り上がりをみせるイメージがあります。

 

シーズン途中でも関係なく世界中の地域で予選を行い、勝ち抜き、世界の強豪達が国を背負って戦うイメージがあります。

 

日本も、そこまで世界的に強豪でなくても国を挙げて応援していますよね。野球と比較すると、おそらくそこに国の「強さ」は関係無いのでしょうね。

 

サッカーとベースボールの構造の違いとは?

野球は言わずもがな、アメリカとカナダにある30チームで構成される「メジャーリーグ」がスポーツ最大の市場です。

 

トップランナーでは複数年1億ドル超えなどの超大型契約を結ぶ選手もいます。時点で大きな市場のリーグは日本でしょうね。複数年で数億円が大型契約の限界です。

 

アメリカンドリームは名ばかりではなく、野球界では圧倒的にアメリカの市場が大きく、「そこでの成功」がすべてになります。

 

サッカーはヨーロッパと一括りにすればそれまでですが、4大リーグと言われるほど大きなリーグが複数あるのがベースボールのメジャーリーグとの違いですね。

 

  • スペインのリーガエスパニョーラ
  • ドイツのブンデスリーガ
  • イングランドのプレミアリーグ
  • イタリアのセリエA

 

と、それぞれが特徴を持った強いリーグです。

 

ベースボールで言うところのメジャーリーグにあたるリーグが4つあり、それだけ世界全体で盛り上がっているリーグだと言えます。

 

プロがお国のために戦う文化がまだ無い

サッカーはFIFAワールドカップが世界的に有名な大会ですが、第1回大会は1930年にウルグアイで開催されたものが始まりです。

 

対する野球は2006WBCが始まりなので、歴史の浅さからくる手探り感が抜けていないのかもしれません。本気になって良いのかなという様子見な感じですね。

 

また、メジャーリーグの球団は第一に選手の怪我のリスクを恐れます。特に有力選手は超大型契約を交わしている場合が多いので、怪我をして1年棒に降るだけでコストがふくらんでしまいます。

 

理屈では分かりますが、これ自体はサッカーでも同じ事です。

 

やはり大会の歴史が浅いため、関係者のほとんどが由緒ある大会としては認めるに至ってないという事かもしれません。

 

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