[公開]2017/03/25 [更新]2017/03/25

ロンドンテロなんて別に普通だよ?ただの自己主張の延長上にすぎない

ロンドンで22日、人が死亡する事件が起きました。しかし、何故かこれが「テロ」として報道されるケースが多いです。

しかも、動機が分かっていない段階からです。何をもって、テロということができるのでしょうか?もっと言えば、事故ではなく事件であるということも、なぜ言えるのでしょうか?

何となく私はこういう報道に乱暴さを感じるのですよね。そして「テロ」がなぜ悪いと決めつけられがちなのか、もどかしくも思います。

2017ロンドンのテロ

テロとはそもそも何なのか

三省堂の新明解国語辞典第五版(辞書が古いですがたまたま近くにあっただけなので)によれば、「テロ」とはテロリズムの略であり、「テロリズム」とは”政見の異なる相手、特に政府の高官や反対党の首領を暗殺しようとして、自己の主張を通そうとする行為(を是認する主義)”とあります。

 

仮にこの定義を使うとして、たとえば2011年のロンドンの暴動を考えてみますか。警官が男性を射殺したわけですね。

 

それでアレコレあって2000人逮捕でしたか。これは、警官が自分が正しいと思う事に基づいて、人を殺しているんですよ。つまり自己の主張を通そうとしているんじゃないですか?

 

「それは、その警官は命令されて逆らえなかったからだ」というなら、その命令した人も問題があるんじゃないでしょうか。

 

テロというものだけが特別に悪いというのも、実は根拠なんか薄いとも言えるんですよ。

 

もちろん人が死んだり苦しんだりした方がいいとか、そういう話じゃありません。

 

そんなことを言ったら戦争は?

フランスの事件もあり、昨今各国の首脳がテロ対策だテロ対策だとやかましいですが、戦争の方はどうなっているんでしょうか。

 

イギリスなんて過去に戦争しまくりじゃないですかと。それで何人人を殺してるんでしょうか。自国の兵士なども含めてですよ。

 

第二次大戦とかそんな小さい話じゃなくて、もっと前から。何万人?何億人?何十億人?普通に「兆」レベルですか?頭大丈夫ですかと。

 

「植民地」とかどういう発想なんでしょうね。そんなことを歴史で延々と「誰かが」やってきて、こういう事件が起きた途端「テロで亡くなった警官は英雄」扱いなのですか。

 

随分おめでたい話だと思いますよ。もちろん警官でも誰でも亡くなったことそれ自体は残念ですけどね。

「車」の危険性は?

今回のロンドン事件では「刃物」と「車」が使われ、警官も「ピストル」なんていう恐ろしいものを携帯しながら対応したんでしょう。

 

で、この中で危ないものですが、全部と言えば全部ですけど「車」がやっぱり危ないんじゃないでしょうか。

 

車がなかったら、あるいは入手や運転がもっと難しくなっていれば、この事件は起きなかったとも言えるんではないでしょうか。

 

そういう視点が報道では全く見られないですね。あるのかもしれませんが目に入ってきませんよ。

 

以前秋葉原でも車による事件がありましたが、あれだって、車というものが存在しなかったり、もう少し何か、非力で違うものなら起きなかったとも言えるんじゃないでしょうか。

 

人間が素手で暴れたってそんなのたかが知れていますよ。

暴力以外でも

「英語」って当たり前のように広まっていますが、何でなのでしょうか。

 

歴史的経緯とかの話じゃありません。「みんなが英語を使って当たり前」みたいな思想も十分暴力的だと思いますよ。

 

「そうだそうだ」なんてフランス語圏の人は言いそうですが、それも「フランス語を広めたい」という押し付けなんですよ。

 

もっと言えば、日本で使われている教科書などはほとんど日本語ですが、それは何故なんでしょうか。これも押し付けです。「ずっとそうだから」「ここが日本だから」「みんながそうしてきたから」とかでしょうか。

 

そんなのきちんとした根拠にはなりませんよ。(肉体的でない)暴力だらけ、押し付けだらけの世界では、こんなロンドン事件のようなの起きても仕方ないんじゃないでしょうかね。

みんな本当は「しょうがない」とか思ってないんですか?

人がなくなったのは残念としても、正直「これぐらいのことは有っても仕方ない、避けられない」って思う人いると思いますよ。

 

でもそれ新聞記者さんとか書けないわけですよね。「あーまあ、仕方ないですね」というTVアナウンサーなんていません。

 

「警官も国家権力という暴力装置の一員ですからね」と話すコメンテーターもいないですね。

 

一般人がブログに書くことすら滅多にない。なんでしょうねそれは。「それ」も暴力に感じます。テロっぽいですよね。